印西市で相続した土地を「放置する」とどうなる?|知らないと損するリスクと対処法

印西市で相続した土地をそのまま放置してしまうケースは少なくありませんが、実は「何もしない」ことが最も大きなリスクにつながります。

固定資産税の負担が続くだけでなく、草木の繁茂や近隣トラブル、境界問題、管理責任の発生など、時間が経つほど問題が複雑化し、売却や活用が難しくなることがあります。相続登記が未了のまま放置されると、将来的に手続きがさらに煩雑になり、相続人が増えて話し合いが進まなくなるケースも珍しくありません。

とくに印西市は、調整区域の土地・農地・旧来地の宅地・古家付き土地など、相続後に扱いが難しい不動産が多い地域です。放置期間が長くなるほど、管理コストや売却時の負担が増え、結果的に“損をする相続”になりやすいのが実情です。

本記事では、相続土地を放置することで生じる具体的なリスク、印西市で起こりやすいトラブル、そして今すぐできる対処法をわかりやすく整理し、後悔しない相続土地の扱い方を解説します。

相続不動産の扱い方は『相続不動産ページ』で詳しく解説しています。

放置による主なリスク

①固定資産税がかかり続ける

・使っていなくても、所有している限り毎年固定資産税が課されます。
・納税義務は相続人に引き継がれます。

②管理責任が発生する

・雑草が生い茂ったり、不法投棄があったりすると、近隣から苦情が来ることも。
・事故や火災が起きた場合、損害賠償責任を問われる可能性もあります。

③登記未了だと売却・活用できない

・相続登記をしていないと、法的には所有者が確定していない状態。
・売却や貸し出しなどの活用ができません。

④相続人が増え、権利関係が複雑に

・放置したまま次世代に相続されると、相続人が増えて権利関係が複雑化。
・話し合いが難航し、土地の処分が困難になることも。

放置せずにできること

①相続登記を済ませる

・まずは法的に所有者を確定させることが第一歩。
・2024年からは相続登記が義務化され、怠ると過料の対象になる可能性も。

②売却や貸し出しを検討する

・使う予定がないなら、売却や賃貸で資産として活用するのも一つの方法です。

③専門家に相談する

・土地の状況や法的手続きは複雑なことも多いため、不動産会社や司法書士に相談するのが安心です。

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【著者】印西市を中心に、空き家・住み替え・相続に関する不動産支援を行う地域密着の不動産実務家(うららか不動産)。日々の現場対応で得た経験をもとに、地域の暮らしに役立つ情報を発信しています。