印西市の空き家所有者が今すぐできる10の確認|放置リスクと活用のヒント

「実家が空き家になっている」
「相続したけど使っていない」
そんな空き家をお持ちの方は、放置によるリスクや管理の負担に悩まれているのではないでしょうか。

空き家は、適切に管理すれば資産として活かせますが、放置すれば近隣トラブルや行政指導の対象にもなりかねません。

今回は、空き家所有者が今すぐできる10の確認ポイントをご紹介します。

空き家の手続きや流れを知りたい場合は、あわせて『空き家ページ』をご覧ください。

今すぐできる10の確認ポイント

1. 登記簿の名義は自分になっていますか?

相続登記が未了だと、売却や賃貸ができません。
法務局で登記簿謄本を取得して確認しましょう。

2. 建物の状態は安全ですか?

屋根・外壁・窓・基礎などに破損や腐食がないかを確認しましょう。
倒壊や落下物による事故のリスクがあります。

3. 雑草・樹木・ゴミの繁茂はありませんか?

庭や敷地内の管理が不十分だと、害虫発生や近隣からの苦情につながります。
定期的な清掃・除草が必要です。

4. 不法侵入や火災リスクはありませんか?

空き家は放火や不法占拠の対象になりやすいため、施錠・警告看板・巡回などの防犯対策が重要です。

5. 印西市の空き家対策条例を理解していますか?

管理不全の空き家は、行政指導・勧告・命令の対象になります。
改善されない場合は、固定資産税の増額や代執行もあり得ます。

6. 空き家バンクへの登録を検討していますか?

印西市では空き家バンク制度を通じて、利活用希望者とのマッチングが可能です。
登録は無料で、相談も随時受付中です。

7. 活用方法の選択肢を整理していますか?

(例)
・賃貸住宅(リフォーム後)
・シェアハウス・地域拠点
・週末菜園付き貸家
・解体して更地活用(駐車場・貸地)
・売却(分筆・一括)

8. 固定資産税の負担状況を把握していますか?

住宅用地の特例が適用されているか、空き家の状態によって税額が変わる可能性があります。

9. 相続人・家族と話し合いをしていますか?

「誰が管理するか」「どう活用するか」を事前に共有しておくことで、トラブルを未然に防げます。

10. 専門家や自治体に相談したことはありますか?

印西市役所や地域包括支援センターでは、空き家に関する相談窓口があります。
司法書士・宅建士・建築士との連携も有効です。

空き家は「放置」より「活かす」ことで地域にも貢献

空き家は、放置すれば負担になりますが、活用すれば地域資源にもなります。
まずはこの10項目をチェックして、現状を把握し、次の一手を考えてみましょう。

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【著者】印西市を中心に、空き家・住み替え・相続に関する不動産支援を行う地域密着の不動産実務家(うららか不動産)。日々の現場対応で得た経験をもとに、地域の暮らしに役立つ情報を発信しています。